正解が増えるほど、
人はなぜか自分を見失っていく。
分かっているのに動けない。
選択しているはずなのに満たされない。
「自分の人生を生きている感覚」が、どこかにない。
その原因は、能力でも努力でもない。
多くの場合、
自分という人間を理解していないだけだ。
自分を理解するとは、
性格を分類することでも、
強みを言語化することでもない。
本質は、
自分の感情を正確に理解することにある。
なぜ怒るのか。
なぜ怖れるのか。
なぜ同じ選択を繰り返すのか。
感情は、ただの気分ではない。
それは、その人がどう生きてきたかを記録した
もっとも正直な履歴書だ。
自分の感情を理解し、引き受けたとき、
人は初めて
他人の基準ではなく
自分の基準で生き始める。
それが、
真に幸せな人生だと思っている。
思想・哲学・心理の視点から、
「自分という人間を理解するための入口」を
静かに差し出しています。
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